我が家は、築42年の古民家風住宅。キッチン出窓も昭和チックでなんだか使いにくいため、ここに収納棚をDIYしました。
サッシを2重窓に
まずは、アルミサッシを隠すため、すきま風防止の2重窓効果を狙って、プラダン(プラスチック段ボール)ではめ込み式2重窓を作成してきます。
窓の大きさに切って、白のマスキングテープで断面を補強して、はめ込むだけです。この窓は奥行きが深く、窓の開け閉めがしにくいのと、棚を作成するので開け閉めできなくても大丈夫かと思います。
材料
棚をどうやって作ろうと試行錯誤。条件は、掃除しやすい、棚の高さが変えれるといい、カフェ風におしゃれにしたい。
そんなのあるのかっと思いつつ、色々検索。ありました。ラブリコがすべて解決してくれました。
本当にらぶりこって優秀です。
材料の購入で重要なのは、出窓に設置する棚板と柱の長さをしっかり測ること。
そしてホームセンターで切断してもらうとかなり手間が省けます。
平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 2×4アジャスター オフホワイト
平安伸銅工業 LABRICO シェルフフレーム ミニ L型 1×6
木材…棚1×6材 柱2×4材 をホームセンターで出窓に合わせて切断してもらいます
やすり
ステイン
透明ニス
はけ
新聞紙
塗料をいれるバケツなど
準備
できれば、乾燥時間も考慮して前日までにステインと透明ニスを塗っておきます。
キッチンの収納棚なので、水をしっかりはじくよう透明ニスは必須です。
私は、ステインの色合いが好きなので、少し手間ですがステインと透明ニスの2度塗りですが、はじめから色付きニスを塗ってもよいです。
設置
まずはラブリコで支柱をしっかり立てて、棚板が水平になるように調整しながら、ねじ穴部に印をつけていきます。
ここが一番慎重になります。水平器をのせてしっかり見ます。
あとはインパクトでネジを打って完成
ラブリコは棚板を固定することもできますが、我が家は載せるだけのスタイルです。しっかり安定しているし、置くものによって棚の高さが変えれるように固定はしていません。
出来上がりはこんな感じです。下の棚板はいつでも高さが変更できます。
物を置くとこんな感じ。コップをおしゃれの並べて、使いやすいし、大満足
まとめ
今回は、昭和のキッチン出窓に機能的でおしゃれな収納棚をDIYのご紹介でした。ちょっとしたものを置きたい時に、普段使いのコップの収納にとっても活躍してくれています。
毎日使う場所や家族全員が把握できるよう見える収納がいいけど、おしゃれにしたい。
DIYを始めてから生活がすこしずつランクアップして嬉しい。自分がご機嫌でいれる空間を少しずつ作っていけるって最高ですね。