我が家のウランベーダがひょろひょろと間延びして、なんだかアンバランスになってきました。
ウランベーダの特徴として、寒さが苦手、暖かい時期は成長が早くほかっておくとひょろひょろと樹高が高くなります。
剪定して整えていくことが大切ということで、4月中旬、剪定をした経過をお伝えします。
目次
準備するもの
ハサミ(切断するハサミは、消毒しておきます。)
ビニール手袋か軍手(ウランベーダの茎からは白い樹液が出てきますので、軍手をして選定します。樹液は服に付くと取れない。)
新聞紙(汚れ対策)
キッチンペーパー(ウランベーダの茎からは白い樹液が出てきますので、軍手をして選定します。)
切り口を保護する融合材(なくても大丈夫かと。切断部に癒合剤を塗ると雑菌の侵入を防げるらしいですが、今回は樹液をキッチンペーパーでふき取り、そのままで自然治癒??していきます。)
剪定のポイント
・枯れた葉っぱ、込み入った枝、下向きの枝などを剪定します。
・切った箇所のすぐ下にある成長点からY字に枝が伸びていく特徴がある。
・芽が出やすいので、木質化した箇所で切っても発芽する。
・剪定後は水やりはいつも通り(表面が乾いたら水やり)、肥料を施す。
今回はひょろひょろと伸びた右側の枝を思い切って剪定しました。剪定する箇所から下に成長点があるのを確認済です。
2か月後の様子
2か月経つと、こんな感じで葉がわさわさしてきます。剪定時はドキドキしたけど、樹形が整ってきて嬉しい。